参加資格

基本参加資格

参加資格ルールの正本を ACM-ICPC サイト より確認して下さい。

国内予選に参加するには、選手3名 [3名とも同じ大学(大学院を含む)・短期大学(専攻科を含む)・高等専門学校(専攻科を含む) に所属していること] 及びコーチ1名からなる1つの「チーム」を編成しなければなりません。

選手は、コンテスト参加時に以下の4つの条件をすべて満足 していなければなりません。

  1. 大学、大学院、高等専門学校(4年次以上;専攻科を含む)、 短期大学(専攻科を含む)いずれかの学生であること。
  2. 過去のアジア地区予選への参加回数が5回未満であること(※国内予選の参加回数ではない)。なお、同じ年に複数のアジア地区予選に参加した場合は、まとめて1回と数える。
  3. 過去の世界大会への参加回数が2回未満であること。
  4. 下記2条件のどちらかを満たしていること:
    • 大学または短期大学に入学(注:複数に該当する場合はもっとも早いもの)したのが、2011年以降であること。ただし、高等専門学校生及びその卒業生の場合は4年次進級時を上記の「大学入学時」と見なす。
    • 生年が1992年以降であること(注:年度ではなく年であることに注意)。

コーチは、 チームの所属大学の大学院生または教職員でなければいけません。一人で複数のチームのコーチを兼ねても構いません。(大学毎にコーチを一人に調整する必要はありません。複数のコーチがそれぞれ別のチームを担当可能です。)

さらに、国内予選中は、監督1名 (試験監督とお考えください)のもとで競技を行わなければいけません。監督は、チームの所属大学の教員でなければいけません。コーチが教員の場合、監督を兼任しても構いません。また、一人の教員が複数のチームを監督されても構いません。(大学毎に監督を一人に調整する必要はありません。複数の監督がそれぞれ別のチームを監督可能です。)

Q&A

Q. XXXという理由で、特別に参加資格を認めてもらえないか。

A. 教育的観点で例外が認められる可能性も残されています。詳細は、全世界共通の地区大会(Regionals)ルールをご覧ください。

Extending the Period of Eligibility
A coach may petition the ICPC Eligibility Committee to extend the Period of Eligibility for a student whose full-time studies have been interrupted or extended. This includes military or civilian service, illness, work/studies, or personal reasons. The coach must demonstrate that such an extension would not provide an unfair advantage to the team. A petition will be approved routinely if the student meets the Basic Requirements and has not completed more than the equivalent of eight semesters of full-time study as of the date of the regional contest. To make such a request, the coach must petition the ICPC Eligibility Committee at least three weeks before the regional contest. The ICPC Eligibility Committee will render a decision within five days.

ICPC Eligibility Committee より許可がでましたら、つくば大会に参加登録することが可能です。なお、まだ 2016年の ICPC Regional Rules は正式発表されておりませんが、この部分は変わらないことと予想されます。

不明な点はつくば大会実行委員会 (ICPC2015 [at] cs.tsukuba.ac.jp) へお問い合わせ下さい。

アジア地区予選つくば大会 参加資格

日本国内のチームでつくば大会に参加資格があるのは、国内予選に参加したチームのうち、選抜ルールに基づいて選抜されたチームです。

外国チームの場合は、つくば大会実行委員長が、より多くの大学から参加できること、より多くの国から参加できること、という 2点を主として考慮して選抜します。外国チームも上記の基本参加資格も満たす必要があります。