来るICPCアジア地区大会に参加するみなさまに向けて、協賛していただいた企業の方々からいただいた応援メッセージを掲載します。
掲載順: グーグル合同会社 株式会社オプト レッドハット株式会社 株式会社フィックスターズ
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 株式会社いい生活
グーグル合同会社
国内予選を突破された皆様、おめでとうございます!地区大会でも力を存分に発揮されることを期待しています。
ICPC では個人の練習量のみならず、チームワークもとても大事になってきます。
そこで、次の問題を解いてみてください
22 問の問題があり、解くのにそれぞれ 1^2, 2^2, …, 22^2 分かかります。
3 人で問題を分け合って、かかる合計時間が最も長い人の時間を最小化してください。
ソフトウェアエンジニア 保坂 結
株式会社オプト
こんにちは、株式会社オプトのエンジニア潮田です。
オプトは広告代理サービスを柱とする会社で、そのエンジニア組織であるOptTechnologiesでは、アドテクに関わるプロダクトや業務効率化を担うシステムなどを開発しています。
選手の皆様はよくご存知だと思いますが、ICPCで問われるのはアルゴリズムや数学の知識だけではありません。問題を理解して抽象化する能力、論理的思考力、高速で正確な実装力、時にはデバッグ速度なども要求されますね。それらは実務においても役に立つ力です。国内予選を突破した皆様はその点でも自信を持っていただければと思います。改めて、アジア地区予選への進出おめでとうございます。
このメッセージの執筆時点では、アジア地区予選のオンライン開催は確定したものの詳細ルールはまだ公開されていない状態です。不安もあるでしょうが、適応した上で100%の実力を発揮できると良いですね。我々は皆様を応援しております。gl&hf!
株式会社オプト ビジネステクノロジー開発部 潮田資秀
レッドハット株式会社
国内予選を突破されました皆様、おめでとうございます。今年はじめてICPCのスポンサーとして協力ができ、大変興奮しております。
レッドハットは、世界をリードするエンタープライズ向けオープンソース企業です。
オープンソースでハイブリッドクラウド構築、そしてオープンソースでつくるエンタープライズ向けソリューションを提供している会社です。
オープンソース・コミュニティとのコラボレーションにより、技術力の限界を押し上げるソフトウェアを開発しています。
そして、Red Hat Academyでは知識と技術を鍛え実際の業務で使える実技に認定資格を与えることができます。
ICPCに費やした時間は財産です。
一滴残らず、悔いのない全ての力を全力で出して、チームの仲間と共にやるべきことをして、
納得のできる結果が得られるよう健闘を願っています。懇親会で会いましょう!
Red Hat Customer Success Training, Japan Leader 松橋 治
株式会社フィックスターズ
ICPCアジア横浜大会進出チームの皆さん、国内予選通過おめでとうございます!
フィックスターズはソフトウェアの高速化サービスを得意とする会社です。
お客様のビジネスニーズに合わせた計算環境向けに様々な高速化・最適化技術を駆使して、製品開発を支援しています。
高い技術力から幅広いお客様から評価いただけていて、現在エンジニアの採用に積極的に取り組んでいます。
学生インターシップも通年で受け付けています。
大会終了後の懇親会には ICPC出場経験のあるフィックスターズ社員も参加します。
インターンシップに興味のある方はもちろん、アルゴリズム力が活かせる会社や日々の働き方に興味がある方など、ブースでお話出来ることを楽しみにしております。
皆さまがチームで一丸となって、これまで練習してきた成果を発揮できるよう願っています!
株式会社フィックスターズ 杉江祐哉
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
ICPC参加の皆さん、本選参加おめでとうございます。
ICPC経験者の優秀さは、仕事を通じた実体験でも感じています。以前の仕事での部下が「会社を辞めてベンチャーを立ち上げる」というので、驚いて話を聞くと「ICPC経験者とチームを組んでHadoopでの事業を立ち上げる」とのこと。そして彼は 2人のエンジニアと2011年に米国で創業し、技術力をベースに事業を成長させ、2018年に大きな金額で買収されるベンチャーへと成長させました。
ICPCの場で競い合う皆さんには、こうした優秀な先輩同様、日本国内に留まらず世界で活躍できるだけの力を自分のものとする素地があります。
コロナ禍の影響で会場で直接お目にかかれないのが残念ですが、ICPCを通じて世界と戦い、世界を変える力を備えた皆さんの活躍を楽しみにしています。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)
代表取締役社長 大泉 克彦
株式会社いい生活
こんにちは、株式会社いい生活の中村彰宏です。
ICPC 国内予選の突破、おめでとうございます。
「いい生活」は「人々の生活の根幹である「住まい」に関する市場、不動産の市場を、全ての参加者にとってより満足度の高い市場にする。」をミッションに掲げ、不動産業界のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
アジア地区予選では国内予選とは異なり、コンテスト後に参加者間の交流会が予定されています。同世代の競技プログラミングの実力者との交流はいい刺激になります。競技プログラミングをしている人ととの交流の機会は少ないと思うので、コンテスト後の交流会で色々な人と話してみるのをおすすめします。
今年のアジア地区予選もオンライン開催となり、例年とは異なる環境ではありますが、選手の皆様が実力を発揮できるよういい生活一同応援しています。
株式会社いい生活 賃貸管理ソリューション本部 中村彰宏