オンサイトからオンラインへの変更について

2021年度の横浜大会は当初現地開催を目指していましたが,2月中旬にオンラインに変更しました.何名かの参加者からその経緯について問い合わせがありましたので,遅くなりましたが,概要を下記に述べます.

12月までは現地開催の方向でした.しかし,年明けから感染者数が急増し,そしてまん延防止等重点措置が開催県の神奈川を含め,多数の都道府県で発令されました.オミクロン中心の増加で,海外では急に減少することもあったため,静観することとしました.しかし,2月に入っても十分感染者数が減少せず,オンラインに変更する場合の準備を考え,2月11日に日本のICPC運営委員会上で,オンラインに変更することを決定しました.

まん延防止等重点措置の項目の中に,都道府県間の移動を自粛するというものがあります.横浜大会には全国各地の大学・高専からチームが参加しますので,その点も考慮し,オンラインに変更することを決定しました.

以上です.