日本国内における大学対抗国際プログラミングコンテスト(ICPC)は、公益財団法人情報科学国際交流財団の競技会開催事業として、ICPC運営委員(英語名ICPC Board)を中心に運営されています。
競技会開催事業
将来を担う情報科学の若手研究者の育成のために、アジア地区の大学生、大学院生及び高等専門学校生を対象とした大学対抗国際プログラミングコンテストを開催し、コンピュータプログラミング技術の向上と国際性を養う。ICPC 運営委員: 石畑清(明治大学教授)、筧捷彦(早稲田大学教授)、
柴山悦哉(東京大学教授)、高田眞吾(慶應義塾大学准教授)、
近山隆(東京大学名誉教授)、山口利恵(東京大学特任准教授)開催実施校は ICPC 運営委員が選定し、理事長が決定する。ICPC 運営委員が実行委員長・審判長を選任し、実行委員長は大会実行委員会・審判団・実行支援委員会を組織し、事業計画に基づき実施運営を行う。
平成26年事業計画書 より抜粋