ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)は、1977年から毎年開催され、現在では世界中から約3,500大学6万人もの学生が参加する国際的なプログラミングコンテストになりました。3人で1チームを構成するチーム競技で、プログラミングを用いた問題解決能力を競います。
日本でも 1998 年から毎年、各大学の協力を得てアジア地区大会を開催し、日本とアジア各国の選手が一堂に会し、優秀な成績を修めたチームを世界大会に送り出してきました。
7月にインターネットを利用した国内予選を行い、11月~12月に開催するアジア地区大会の進出チーム(約50チーム)を選抜しますが、毎年約1,000名の学生が国内予選に挑戦しています。
海外も含めた多くの学生と日々の研鑽の成果を広く競い合う重要さ、また友好を深める体験の貴重さが大学でも広く認識され、また、コンテストを目標に定めてプログラミング技術や情報科学に関する広い範囲を自主的に学ぶ学生も増え、コンテスト出場経験者は日本の情報産業界を牽引する優秀な人材に育っています。
このICPCの主旨にご賛同のうえ、全国の意欲ある学生ため、競技会開催にご協賛いただけますようお願い申し上げます。
協賛特典として、大会Webやポスターへの協賛企業ロゴの掲載、コンテスト当日の表彰式へのご参加、懇親会での企業ブースの設営等を実施しております。ご協賛の種類(プラチナ・ゴールド・シルバー)によって特典は異なります。なお、協賛のお申込みは随時お受けしておりますが、4月から選手募集ポスター作成が始まりますので、早めにお申込みいただければ幸いです。
特典の内容例
プラチナ | ゴールド | シルバー | ||
200万円 | 120万円 | 60万円 | ||
協賛特典 | 優先的な関わり | 〇 | ||
選手への案内配信 | 〇 | 〇 | ||
表彰式におけるスピーチ | 〇 | 〇 | ||
グッズへの企業ロゴ印刷 | 〇 | 〇 | ||
企業ブース | 〇 | 〇 | 〇 | |
ロゴ掲示(ポスター等) | 〇 | 〇 | 〇 | |
応援メッセージ掲載 | 〇 | 〇 | 〇 |
なお、上記はあくまでも概要ですので、詳細はご確認下さい。詳しいご案内はこちら
申込みの目安
- 4 月末日まで:大会 HP 及び選手募集ポスター(全国の大学情報系学科・高専に郵送)に御社ロゴマークを掲載いたします。
- 6 月末日まで:7 月のインターネット国内予選に関する企業賞の提供及び応援メッセージの掲載が可能です。
- 10 月末日まで:大会 Web 及び広報用英文ポスター(全国の大学情報系学科・高専に郵送)に御社ロゴマークを掲載いたします。
- 11 月末日まで:本選用企業賞の提供及び応援メッセージの掲載、本選表彰式・懇親会(企業ブース)への参加が可能です。
問合わせ先
お申込み及びお問合せは、公益財団法人情報科学国際交流財団(office@iisf.or.jp)までお願いいたします。