国内予選の特別措置について

【7月6日11:45追記】
本日予定されている国内予選について,関西方面で気象上の理由で参加が難しい等の問題が生じている中ではありますが,予定通り開催します.

悪天候の影響により,通常の大学等での参加が不可能になっているチームが多くあります.このことを考慮して,次のような今年限りの特別措置を講じます.

自宅など、学外での参加を認めます。この場合、icpc2018@ics.keio.ac.jp にメールで連絡してください。3人が1か所に集まることが原則ですが、それが困難な場合は、3人が別々の場所にいてもかまいません。
コンテスト終了後、監督からの報告をいただくことになっていますが、学外での参加だった場合はその旨を特記してください。
複数箇所から参加する場合も、コンテストシステムへのログインは同時には1か所からだけとします。また、コーディング、デバッギングなどのために入力機器を用いるのはその1か所だけとします。相互連絡のための入力機器利用やネットワークアクセスは認めます。
【特別措置に関する連絡】
icpc2018@ics.keio.ac.jp に7月6日(本日)16:00までに原則として監督者から以下の内容をメールで連絡してください。なお,監督者と連絡が取れない場合には,コーチ,それも難しい場合は選手より連絡をお願いします.
  • チームID
  • チーム名
  • 監督者の目の届かない選手名
  • 理由(大学が休講している,*という交通機関に問題がある,警報が出ている等)

特別措置にあたり,特別措置対象チーム向けに監督報告書のフォーマットを監督者宛にメールで送付します.通常,7月7日(土)に送付をお願いしておりますが,連絡をとることが難しい場合を考慮し,特別措置対象チームは,7月9日(月)までに監督者から報告をお願いします.

【特別措置に関するQ&A】
  • Q1:メンバーが全員そろいません.1人,もしくは,2人での参加をしてもかまいませんか
    A1:はい,かまいません.
  • Q2:特別措置にあたり,Slack,LINE,Skype,Google Hangout等での音声通話,チャットや画面共有は認められますか
    A2:はい,認めます.ただし,コーディングやデバッギングをする端末は同時に1台だけとします
  • Q3:特別措置にあたり,スマートフォン等での連絡は認められますか
    A3:チームメンバーとのやりとりのみ認めます.
  • Q4:自宅のPCにはモニターが2つあります.2つ利用して良いですか?
    A4:いえ,認められません.1箇所につき1台までしか利用出来ません.
  • Q5:自宅のPCには,競技で禁止されているプログラムがたくさん格納されています.全て削除する必要がありますか?
    A5:削除する必要はありませんが,競技中に閲覧,使用しないで下さい.
  • Q6:メンバー2人が大学にいて,残り1人だけが自宅参加なのですが,それは認められますか
    A6:はい,認めます.この場合も特別措置の対象となります.
  • Q7:共同閲覧・編集可能なサービスを利用することは認められますか
    A7:読むための共有は認められます.コンテストシステムへログインしていないPCでの編集は認められません.
  • Q8:LINEなどを用いて,テキストベースでソースコードを共有し,コピーペーストすることは,認められますか
    A8:かまいませんが,コピー元はコンテストシステムへログインしたPCにおいて編集したものに限られます.
  • Q9:コンテストシステムへのログインは同時に1箇所からのみということですが,問題文の閲覧も1箇所からしかできないのでしょうか
    A9:問題文の閲覧に限り複数箇所からのアクセスを認めます.コンテストシステムへログインせずに問題文を読むことができますので,次のURLからたどってください.(7月7日追記:URLを消しました)
  • Q10:コンテストシステムへ同時に複数箇所からログインしようとした場合,どうなりますか.
    A10:システム上,自動では排除していませんが,アクセスログには残ります.同時にログインしないように,よく連絡を取り合って下さい.
  • Q11:天候のため,リハーサル時間に間に合いませんでした.練習をさせてもらえませんか.

    A11:再度,審判システムを動かしました.16:00まで動きます.

  • Q12:特別措置に関する依頼メイルが届いているか心配です
    A12:以下のページにリストをつくりました.
    https://icpc.iisf.or.jp/2018-yokohama/tokubetsu-teams/