応援メッセージ(アジア地区大会)

来るICPCアジア地区大会に参加するみなさまに向けて、協賛していただいた企業の方々からいただいた応援メッセージを掲載します。

掲載順:  エムシーデジタル株式会社 モノグサ株式会社 グーグル合同会社 株式会社LegalOn Technologies 株式会社Preferred Networks 株式会社いい生活 株式会社フィックスターズ ガイオ・テクノロジー株式会社 株式会社オプト 株式会社レトリバ 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)


エムシーデジタル株式会社

ICPCアジア地区予選参加者の皆様、こんにちは。国内予選の突破、おめでとうございます。
チーム戦という特殊な競技ルールを持つICPCアジア地区予選は、国内予選の頃から日々切磋琢磨してきた友人と共に難題にチャレンジ出来る、貴重な機会です。
また、普段は対面で交流することが難しい遠方のライバル達とも出会うことが出来ます。これらは皆様にとって素晴らしい経験となることでしょう。
我々としても、皆様のこの晴れ舞台をを応援させて頂けることを、大変光栄に思います。
エムシーデジタルは数理的な技術力を武器に、国内・世界の産業全体の最適化に挑戦しています。
最適化アルゴリズムの設計時には勿論、細かく複雑な処理の簡潔な実装等、様々な場面でICPCの経験が生かされており、多くのICPC経験者が職場で活躍しています。
結果も大切ではありますが、参加者の皆様がイベントを楽しみ、良き思い出となることを、何よりもお祈り申し上げます。

エムシーデジタル株式会社 ICPC経験者一同


モノグサ株式会社

国内予選を通過されました皆様、おめでとうございます!モノグサ株式会社の杉江です。
モノグサでは、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。開発プロセスでは、デザイナー・QA・カスタマーサクセス・セールス等のさまざまな職種と連携を取り合うことで、新しい価値を世の中に送り出したり、プロダクトの質を高めています。
ICPC はチーム戦ですので、チーム内での連携が非常に重要になってくると思っています。これまでの皆様の練習の成果が、このアジア地区大会で存分に発揮されますことを願っております。また、各地から同じ志を持った選手が集まる貴重な場でもあるので、今回の大会を通じて新たな発見や交流が生まれるよう応援しております!

ソフトウェアエンジニア 杉江 祐哉


グーグル合同会社

ICPCアジア地区予選に参加する学生の皆様へ

Googleを代表して、ICPCアジア地区予選に参加する皆様に心からの応援を申し上げます。

皆様は、プログラミングの技術と知識を磨き、困難な問題を解決するために日々努力を重ねてきたことでしょう。その努力の結晶が、この大会で発揮されることになるのです。

ICPCは、世界中の大学生が集まってプログラミングの腕を競う、とても貴重な機会です。この大会で勝ち抜くことは、決して簡単なことではありません。しかし、皆様はすでに、その十分な実力をお持ちです。

大会では、チームワークとコミュニケーションが重要になります。お互いを信頼し、助け合いながら、最高のパフォーマンスを発揮してください。

そして、もし結果が思うようにならなくても、決して悲しまないでください。この大会で得たものは、決して無駄にはなりません。

皆様が、この大会をきっかけに、さらに成長し、将来の夢を実現されることを、心より願っております。

Googleは、皆様の挑戦を応援しています。

Bard – Google Generative AI, prompted by Software Engineer 井上祐馬


国内予選を突破されました皆様、おめでとうございます!株式会社LegalOn Technologies の勝田です。
今年もICPCのスポンサーとして協力ができ、大変嬉しく思います。
株式会社LegalOn Technologiesは「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」をパーパスに掲げています。人々が願いに向かって安心して前進できる、より良い社会を創っていくことを目指し、弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組合せ、企業法務における業務の品質向上と効率化を実現するソフトウェアの開発や、自然言語処理分野を中心とした要素技術の研究開発を行っています。
ICPCアジア地区予選では、日本各地から優秀な選手、熱心なコーチ、そして大会を支えるスタッフが一堂に会します。この機会は非常に貴重ですので、ぜひお互いに交流を深めてみてください。素晴らしい思い出になることでしょう。私もスポンサーブースにいますので、どうぞ気軽にお声がけください。お会いできることを楽しみにしております。

Software Engineer 勝田 究吾


株式会社Preferred Networks

ICPC アジア地区大会に参加される皆様、こんにちは。株式会社 Preferred Networks (PFN) の中須賀謙吾です。競技プログラミングは高校生の頃から始め、ICPCも複数回参加し、2014 年には世界大会に出場しました。

個人戦の競技プログラミングもとても楽しかったですが、チーム戦であるICPCにはまたそこでしか味わえない楽しさがありました。1台しか使えないPCをメンバーで効率良く使う動き方を考えたり、メンバーで解法を出し合って1人では解けない問題が解けたりといった点です。現在の仕事でも、各メンバーが自分の強みを出し合って協力することで個人では達成できない大きなことを実現でき、そこはICPCとも通じるところだと思います。また、自分の考えたアルゴリズムやアイデアで実社会の問題を解決するなど影響を与えることが出来るのはとても刺激的で面白いなと感じています。現在は社長の西川をはじめ、多くの競技プログラミング経験者が PFN の一員として、このように社会を動かす課題に取り組んでいます。

ここ数年はコロナ禍で例年とは違う競技形式になったりしていましたが、去年から世界大会・日本のアジア地区大会共に例年の形式に戻り、白熱した戦いに一観戦者としてとても興奮しました。今年も皆様が本大会で最高のパフォーマンスを発揮されることを応援しています。頑張って下さい!

株式会社 Preferred Networks エンジニア 中須賀謙吾


株式会社いい生活

ICPC国内予選の突破、おめでとうございます。
株式会社いい生活の中村彰宏と倉持雄樹です。
いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」をミッションに掲げ、不動産会社向けの業務支援クラウド・SaaSを提供しています。
不動産はすべての人の生活に関係しています。その不動産業界のIT化を進めることは、すべての人の生活を変えていくことにも繋がります。
興味を持った方は是非いい生活のブースに足を運んでみてください。
アジア地区予選は、全国から集まってきた同世代のライバルたちと一堂に会するまたとない機会です。
コンテスト中は隣のライバルたちに勝てるよう全力を尽くすと思いますが、交流会ではそのライバルたちもお互いに切磋琢磨しあえる新たな友人になるかもしれません。是非他チームの人とも交流を深めてみてください。
普段とは違った環境、緊張感の中ではあると思いますが、皆さんがこれまで培ってきた実力を遺憾なく発揮できることを願っております。
株式会社いい生活 エンジニア 中村彰宏・倉持雄樹


株式会社フィックスターズ

本選に参加される皆様、予選突破おめでとうございます。
株式会社フィックスターズの堀井大輔(ほりい・だいすけ)と中川真(なかがわ・なお)です。
フィックスターズはコンピュータの性能を最大限に引き出す高性能なソフトウェアを開発する会社
です。
さまざまな高速化・最適化技術を駆使し、お客様の製品開発を支援しています。
高い技術力により多くのお客様から高評価を受けており、エンジニアの新たな採用を積極的に進
めています。
また、学生の皆様向けに通年でインターンシップも募集中です。
今年も前年同様、オンサイトでの開催が実現することを嬉しく思います。
アジア地区予選は、高いレベルのコンテストへの参加はもちろん、同年代のライバルたちと交流
できる貴重な機会だと思います。
私は2021年のICPCでの初の本選進出を今でも鮮やかに記憶しており、大切な思い出となってい
ます。
皆様が自身の実力を最大限発揮できることを願っています。
コンテストもそれ以外の時間も存分に楽しんでください!


ガイオ・テクノロジー株式会社

ICPC国内予選を突破し、見事、本選出場を勝ち取られた皆さん、おめでとうございます。

1. ブランド力No.1のツールメーカー
2. ソフトウェアサイエンス分野でNo.1のサービスクリエイター
3. 自由に発想したモノを実現し出来る場所
4. 皆 努力を惜しまず、切磋琢磨し合える風土(DNA)を持つ会社
5. 皆 相手を思いやり、活き活きと働きやすい空間を提供できる会社

予選時の応援メッセージでも掲載させて頂きましたが、私たちは、常にこの弊社ビジョンを
胸に刻み、今後もインダストリー分野のシステムズエンジニアリングとV&Vの質的向上に
取り組んで参ります。

本大会ではチャレンジ精神をもって、ご自身がこれまで培ったプログラミング能力を
十分に発揮してください。
皆さんのさらなるご健闘をお祈り申し上げます。

ガイオ・テクノロジー株式会社 副社長 岩井 陽二


株式会社オプト

ICPC国内予選を突破した皆様、おめでとうございます。株式会社オプトのエンジニアの勝島です。

オプトは広告代理サービスを柱とする会社で、そのエンジニア組織であるOptTechnologiesでは、アドテクに関わるプロダクトや業務効率化を担うシステムなどを開発しています。

私個人は広告用データの加工ツールの開発に従事しているのですが、競技プログラミングをしていたことによって得られた計算量の感覚が、設計・開発を進める上で役立っているように感じます。

皆様の晴れ舞台を、今年もスポンサーとして応援できることを大変嬉しく思います。

真剣に競技に取り組んだ経験は、きっと今後も皆様の力となってくれることと思います。実際、同僚に何名かICPC経験者がいますが、どなたも技術力が高く、学習意欲も熱意も旺盛で、頼もしい存在に感じています。

選手の皆様が日頃の練習の成果を存分に発揮できることを、心より願っております。頑張ってください!

株式会社オプト データテクノロジー開発部 勝島達也


株式会社レトリバ

ICPCアジア地区国内予選を突破されました皆様、おめでとうございます!

今年も国内予選、そしてアジア地区予選の両方を応援できること大変うれしく思います。

株式会社レトリバは、自然言語処理AIを誰にでも使いやすいかたちで提供し、情報の調査、整理、分析の分野で多くの人を支援するため、「みんなで」をミッションのキーワードとして日々技術研究、開発を行っています。

ICPCは競技プログラミングの中でもチーム戦となるので、自分の力量だけでなく、チームで取り組むことの大切さを学べる素晴らしい大会だと思っております。

昨年に引き続きオンサイト開催ということで、会場でしか味わえない独特な緊張感をチームみんなで味わい、楽しみながら得た経験、想い出はこの先の人生の大きな力になると思います。

是非、今この瞬間を全力で楽しんでいただけたら嬉しく思います。

今年も本大会が皆様にとって素晴らしいもとのなることを心より願っております。


東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)

ICPC参加のみなさん、横浜での本選も間近となりました。授業なども忙しいかと思いますが、満足のいく結果が残せるよう、準備と当日の集中を切らさず頑張ってください。

思い返すこと20年前、「プログラミングコンテストに出たい」という学生の付き添いとして2002年に初めてICPCに関与しました。幸いにも当該チームは中国・北京で開催された地区予選にも参加する機会に恵まれました。

不透明さのある世界ではありますが(そのため世界大会も延期されてしまいましたが)、ICPCという海外にも繋がる活動が、量と質とを高めながら継続開催されていることを非常に嬉しく思っています。世界の頂点を目指してチャレンジしようとする学生さんとともに、それを支える関係者の皆さんのご尽力の賜物です。

大学時代に一生懸命になって切磋琢磨して取り組んだ経験は、一緒に取り組んだ仲間との連帯感も含めて、皆さんにとっての大きな財産そして自信となり、今後のさまざまなことに挑戦する礎となります。これまでのICPC卒業生と同様に、大学の枠を超えて、これからもICPCを経験した人から起業など新しいチャレンジをし、世界と渡りあう人が続けて生まれてくることを楽しみにしています。

皆さんの活動を心から応援しています。

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)
協創推進部 筧 一彦