2014年世界大会参加チーム

2014年世界大会に出場する大学が発表されています。日本からは、京都大学, 東京大学, 東京工業大学 (東工大ニュース), 筑波大学が出場権を得ました(World Finals Teams 2014に掲載のアルファベット順)。日本から4大学が同時に参加するのは初めてのことで、日本の選手のレベルが広く向上していることの一つの成果と言えるでしょう。世界大会は6月22日から26日にかけて、ロシアエカテリンブルクで行われます。

ACM-ICPC World Finals

2013年アジア地区ベトナム大会

東京工業大学のチーム(binding.pry)が11月29日アジア地区ベトナム大会 (ローカルページ) に参加し、10問中6問を解いて5位に入賞しました。アジア地区のルールで、チームは同一年度内に二箇所までアジア大会に参加することができます。今年7月に行われた日本国内予選において優秀な成績を修めた2チームに、情報科学国際交流財団より海外大会参加のための旅費が補助されています。

ACM-ICPC 2013 Aizu Regionals 終わりました

ACM-ICPCアジア地区予選会津大会が無事に終了しました。海外からの6チームを含めた40チームが参加し、プログラミングや問題解決の能力と技術をチームで競いました。詳しくは、公式サイトの「問題」や「ランキング」をご覧ください。優勝は東京大学のチーム0perasanでした。
本大会のホストである会津大学と、協賛いただきました企業各位、ボランティアで大会を支えられた皆様に感謝の意を表します。

新しい試みとして、コンテスト中に ustream での配信も行われました。チームの紹介や問題の解説などを放送し、100名程度に視聴していただいたようです。好評だったため、来年も配信ができるように検討中です。

ACM-ICPCに関する報道記事や各教育機関の広報は、こちらで紹介予定です。
世界大会進出チームは、アジア各地の地区予選が全て終了した12月から1月頃に例年は発表されています。