11月22日にアジア地区予選台中大会(台湾)が開かれ、日本からも複数のチームが参加しました。大学別順位3位(チーム別7位)に京都大学、同4位(8位)に筑波大学が入り、以下、大阪府立高専(8,18位)、会津大学(11,23位)、京都産業大学(14,29位)、専修大学(15,30位)と続きました。アジア各国から70チームが集う大きな大会での素晴らしい成績と言えます。(順位表、写真)
なお、アジア地区のルールで、選手は同一年度内に二箇所までアジア大会に参加することができます。また、今年7月に行われた日本国内予選において優秀な成績を修めた2チームには、情報科学国際交流財団より海外大会参加のための旅費が補助されています。
「海外派遣」カテゴリーアーカイブ
2014アジア地区予選クアラルンプール大会
東京大学のチームが11月1日アジア地区予選クアラルンプール大会に参加し、優勝しました。
アジア各国から11ヶ国54チームが集う大きな大会で、参加者には素晴らしい経験になったと思います。なお、アジア地区のルールで、選手は同一年度内に二箇所までアジア大会に参加することができます。今年7月に行われた日本国内予選において優秀な成績を修めた2チームには、情報科学国際交流財団より海外大会参加のための旅費が補助されています。
世界大会(World Final)結果
World Final 2014 東大チーム銀メダル受賞!
ACM-ICPC 2014 World Final(世界大会)で銀メダルを受賞しました!
世界大会2014
現在、2014年の国内予選の申し込みが行われているところですが、昨年度の予選を通過したチームから世界一を決めるACM-ICPC世界大会が、次の水曜日6/25の日本時間午後にロシアエカテリンブルグ行われます。世界の91カ国2,286大学29,479人が参加した予選から、122大学が選抜され、日本からは東大、東工大、京大、筑波大の4チームが進出しています(factsheet)。
競技は6/25 (水) 現地時間10:00開始(日本との時差は3時間)、5時間予定です。
各チームが今どの問題に正解しているかを表すスコアボード (その2)、写真、さらに動画でインタビューや問題解説の中継などがあり、観戦を盛り上げる工夫も凝らされています。総合情報は myicpc あるいは inpcnews からご覧ください。
(鷲崎先生のtwitterより空港の写真)
東京大学チーム
東京工業大学チーム
京都大学チーム
筑波大学チーム